ノーラと刻の工房 霧の森の魔女/DS
ストーリー
■ 1人前の導刻術師になるべく修行にやってきた少女ノーラの3年間の物語
みならい導刻術師である主人公・ノーラは「3年間の間、異国で導刻術の修行を
しながら生活しろ。ただし、人々にばれてはいけない」という導刻術師の一族に伝
わる掟のため、霧の森へとやってくる。その霧の森にはこんな伝説があった。
「むかしむかし、湖の真ん中にある霧の森にヴェーラという魔女が住んでいました。
ヴェーラはにらんだだけで人を殺せるほどの力を持っていました。
町の人たちはいつヴェーラが森から出てくるか、と毎日おびえて暮らしていました。
あるとき、1人の若者が「ヴェーラを倒しに行く」と言って霧の森に行きました。
若者は力持ちで、またとても賢く、ヴェーラにも負けないほどでした。
若者はヴェーラと戦い、ついにヴェーラを森から出てこられないようにしました。
でも、若者も魔女の呪いを受けて倒れてしまいました。
町は平和になりましたが、若者はついに戻って来なかったのでした。」
ノーラは霧の森に住むことから、町の人々に魔女ヴェーラと間違われてしまう。
ノーラは疑いを晴らすべく、人々と触れあい交流を深め、依頼を達成していく。
果たしてノーラは立派な導刻術師になれるのか、疑いを晴らすことができるのか?
そして、魔女ヴェーラの正体とは?
●材料を採取し、アイテムを作るRPG
本作で最も特徴的なのが「導刻術」。導刻術とは「導刻術師」のみが使える、
対象の時間を操る術。あくまで対象の時間を変化させるのみで、導刻術師自
身がタイムスリップできるわけではない。導刻術を使えば、通常よりも遥か
に短い時間で種を花にしたり、果物をドライフルーツにできる。
全ての操作は十字ボタン+ボタンで行なえる。タッチペン操作は、採集などで利用できる。
●アイテムを作り依頼を達成する
ノーラは、3年という短い期間で、1人前の導刻術師となり、町の人々からの
信用を得なければならない。1人前の導刻術師になるには導刻術を用いてノーラ
自身の導刻術レベルを向上させ、信用を得るには人々からの依頼をこなしていく
必要がある。多くの依頼はアイテムの納品。このため、依頼をこなしていけば自
然と導刻術レベルは向上し、2つの目的達成に近づける。
■ 単にアイテムを取るだけでない、戦略性の高い採取
導刻術など、アイテム作成に必要な材料は主に分解、採取、戦闘、購入で入手する。
分解は分解するアイテムがなければできないし、購入は序盤の懐の寂しい状況ではそ
れほど利用できない。そこで最も活用することになるのが採取。
メーカー : アトラス
対応ハード : ニンテンドーDS
ジャンル : ロールプレイング
レーディング : A
発売日 : 2011/7/21
商品状態 : 未使用品(
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詳しくはメーカーホームページにてご確認ください。